高学歴理系学部生の就活体験談

はじめまして。

筆者のOrielです。

 

先ずは、簡単に自己紹介(スペック)の紹介をします。

  • 都内の国立理系単科大学
  • 学部は情報理工系(研究は機械学習系)
  • 長期インターン経験あり(1年)
  • サークルの代表経験あり
  • トイック700
  • 大学では最強に不真面目(GPA2.0)

この就活体験談を書く経緯としては、僕自身、ネットで良く「就活戦略」のようなサイトを漁っていたのですが、記事の多くは「低学歴の就活戦略」などで余り参考にならないものがほとんどだったので、似たような経歴をもつ後輩の支援?にと思い書きました。

僕の勝手な主観で就活で重要なことを順に書いていきます。

1.院進学するかどうかで迷ったらとりあえず就活しておけ

院進学について迷っている人の思考は以下の2パターンがあると思います。

  1. 大学院に受かるか心配。
  2. 学部では優良企業に入れないと感じている。

まず、あなたが1のように感じているなら、5月までに内定を貰い、院試に落ちた時のリスクヘッジをしておくことで不安を軽減することができると思います。また、院試での面接の練習にもなるのでお勧めします。

2のように感じているなら、その心配は無用です。

真面目に準備すればハッキリ言って就活は無双できます。

そもそも、自分から動かなくても企業側からお声がけを貰えます。

僕自身、就活でIT系の企業を4社(内資:2,外資:2)受けましたが、全部受かりました。

2.周りは基本高学歴

インターンもグループディスカッションも面接も周りにいる人達はほとんどエリートです。一見、バカそうな女子大生も自己紹介で早〇田大学とか言ってきます。

就活をするとこのようにエリートばっかりが集まるので、自身を無くしますが安心して下さい。恐らく企業が学歴で群を作っているからそんなことになっているだけです。

別の日程や別の時間には、たくさんの普通の学生がいます。

 

3.SPIの勉強

基本はしなくていいです。理由はWEB上でのSPIが最近は多く、友達とできるからです。ちなみに、解答をヤフオクで買えますが、正直、友達とやった方が早く終わります。友達がいない場合は、SPIの勉強をしてもいいと思いますが、優先度は低いです。

4.自己PRと自己分析

就活はこれで決まります。

ゴミみたいな自己PRをすればいくら学歴があっても厳しいです。

2の影響もあるのですが、やはり高学歴勢に求められる自己PRはレベルが高いと思います。それは、周りの学生の経験やアピールがとても優秀だからです。「長期インターンで新規顧客を獲得しました」とか、「システム開発をしてました」とかざらにいます。ただし、自己PRで重要なのは、経験よりも論理的に文章を構成する能力とプレゼン力です。この4だけ対策しておけばまず、落ちることはないと思います。

5.結局、就活は楽勝

恐らく、あなた達が世間一般に言われている就活を送ることはないと思います。

僕の周りの平均だと就活で受ける企業は4社くらいです。

また、ニクリーチやofferboxなどを経由して大手企業さんから大量の連絡を貰え、食事をおごってもらえます。

僕は就活がすごく楽しかったので、あなた達も多分同じ気持ちになると思います。

 

最後に、4年最後の夏はしっかり学生をやっておいた方が良いです。